則重則秀の会 in 桐生 「かかあ天下」
イベント概要
大蔵流山本会・注目の若手狂言師 山本則重(兄)・山本則秀(弟)による、
則重則秀の会 in 桐生 「かかあ天下」
●則重則秀の会とは?
分かりやすさ・親しみやすさをモットーに真面目に狂言の魅力を
伝えていきたいと2017年に山本則重・則秀兄弟で立ち上げた狂言会です。
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●狂言ってなんだろう?
●伝統芸能に触れたい
●狂言を観てみたい
狂言初心者の方必見!0歳から入場が可能です。(3歳以上有料)
出演者による狂言のおはなしや解説もお楽しみください。
是非この機会にご来場ください。
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■狂言『鬼瓦(おにがわら)』
シテ(大名) 山本則秀
アド(太郎冠者) 山本則重
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訴訟のため在京している大名が因幡堂を参詣している途中、
鬼瓦を見て故郷の妻の顔を思い出して懐かしさに涙するというやさしい夫婦の狂言。
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■狂言『鎌腹(かまばら)』
シテ(太郎冠者) 山本則重
アド(女) 山本則秀
アド(仲裁人) 山本則俊
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働き者で女丈夫な妻が不甲斐ない夫にしっかりしてもらいたいと迫るが、
実は夫を深く愛しているというはげしい夫婦の狂言。
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いずれも決して仲の良い夫婦のおはなしではありませんが、
日常どこにでもある情の行きかう狂言です。
出演(予定) | 山本則重 |
狂言方大蔵流。1977年、徳川幕府の武家式楽の芸系を現在に継承する山本東次郎家・山本則俊の長男として生まれる。父及び伯父・四世山本東次郎に師事。5歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部邦楽課修了。日本が誇る世界最古の舞台芸術である能狂言を次世代に受け継ぐべく、公演のみならずワークショップ、児童・学生への指導など多岐にわたり活動を展開する。さらに、近年、幅広い層に親しめる「則重・則秀の会」を主宰し、狂言の魅力を伝えている。重要無形文化財総合指定保持者。 |
山本則秀 |
狂言方大蔵流。1979年、徳川幕府の武家式楽の芸系を現在に継承する山本東次郎家・山本則俊の次男として生まれる。4歳より父と伯父・四世山本東次郎に師事。5歳で初舞台。東京芸術大学音楽学部卒業。現在は国内外での能楽公演や学校普及公演など幅広く活動。2017年から、わかりやすさ、親しみやすさをモットーとした狂言会「則重・則秀の会」を兄・山本則重とともに主宰。公益社団法人能楽協会会員。 |
チケット販売情報
入場料 |
【全席自由】 ※0歳からご入場いただけます。3歳以上有料。 |
お問い合わせ・チケット予約 |
美喜仁桐生文化会館:0277-22-9999 |
別途郵送手数料500円がかかります。桐生市市民文化会館(TEL:0277-22-9999)までお問合せください。